テレビ通販でミシンを購入した方から、届いて実際に使ってみたら、縫いづらい、厚手が縫えない、音はうるさい、しかも壊れた！という声をよく伺います。

現在の家庭用ミシンの耐久年数は、使用頻度にもよりますが、約8～12年前後といわれています。

しかし、これはフルサイズミシンに言えることで、コンパクトミシンでは3年以内に故障が起こる確率が結構高いです。

それは、メーカーの保証期間を見れば分かりますよね。

メーカーも自信がある機種は、3年保証を付けますが、コンパクトミシンは、総じて1年間が多いです。裏を返せば、1年以上は、故障する確率が高いということです。

フルサイズミシンであれば、どのメーカーのミシンであっても、だいたい同じくらいの耐久性はあると思われますが、その中でも当店おすすめは、ジャノメJP710N、JP510と、JUKI HZL-F300JP、HZL-F400JP、HZL-F600JPです

■ ジャノメ コンピューターミシン「JP710N」「JP510」

現在でも問い合わせの多い人気機種JP500の後継に当たります。
実用縫い中心の30ステッチ、押え圧4段階など、使いやすさを重視したシンプルミシンで、薄物から厚物まで、使用する人の要望にきちんと応えてくれる1台です。
しかも、クリアワイドテーブルをサービス中なので、たいへんお得です。

■ JUKI コンピューターミシン「HZL-F300JP」「HZL-F400JP」「HZL-F600JP」
機能と耐久性を両立させた機種で、工業用ミシンで知られるJUKIの家庭用ミシン。
工業用に強いメーカーらしく、家庭用ミシンでも質実剛健というイメージがあります。
実用縫いの諸機能に加えて、糸切り機能も装備しているのも特徴の一つ。
「すでに使用しているお友達から勧められました」 という声も多く聞かれるミシンです。